ターゲットユーザーに刺さるTV CMで
新たなイメージづくりに成功
SNS上でも話題に
株式会社ウエスト 様
福岡県
焼肉・うどんをメインとした飲食店を、福岡を中心に、関東、海外合わせて約200店舗を運営。
創業から50余年の歴史をもつ、飲食チェーン様。
- ブランディング
- 動画コンテンツ
- 顧客獲得
お客様からのご依頼内容
長年、社内で企画していたTV CMだが、アイデアが枯渇してしまい似たような物しか制作出来なくなってきている。
ターゲットに刺さる、新しいイメージを打ち出したいとのご相談を頂きました。
課題
各店舗の商圏内では高い認知度を誇り、リピートユーザーとは十分な関係性が構築されているようでした。
一方、今までのTV CMでは、良くも悪くも「いつもの焼肉ウエスト」として認知されていまい、ロイヤル化されていない生活者に対しての訴求が不足している状態でした。
商品である焼肉の「おいしさ」やお客様企業の「こだわり」を明確に訴求しながらも、如何にしてターゲットユーザー(ファミリー層)に強い印象を残すかが課題でした。
課題解決策
「焼肉」というキーワードを様々な方向から見直し、【焼肉】→【肉食】→【恐竜】という連想から強力なイメージを作成。
特に子供に訴求できるよう、焼肉ウエストの店内を恐竜が縦横無尽に動き回る企画をご提案いたしました。
また、これまでよりもシズル感※を強調した食欲をそそる映像を作成し、「かかってきなさい、肉食家族」というコピーで来店誘引を図りました。
※シズル感・・・広告写真(主に料理写真など)で、食欲や購買意欲をそそる「みずみずしさ」を表現すること。また、おいしさや鮮度などの表現でも用いられる。
成果
CM公開直後から、「ウエストのCMが変わった!」とSNS上で話題に。
1年間にわたり、お客様企業が希望していた「新たな企業イメージ」を維持しつつ、キャラクターを変えながら定期的にTV CMを制作させていただきました。
新規に流入したターゲットユーザのみならず、既にリピート化しているロイヤルユーザーに対しても「焼肉ウエストの新しい魅力」が広まっていると、お客様企業にご満足いただける結果となりました。